INTERVIEW

高校生の時、当時付き合っていた彼が2つ上の大学生で、ダーツのプロをめざしていました。
なので、デートはいつも漫画喫茶で練習でした。付き合わされてて(笑)それで、お古のダーツをもらって「おまえもやれば?」って言われたんです。「じゃ、ちょっとあそびでやろうかなー?」みたいな感じで始めてみたのがきっかけです。

ダーツライブさんが毎年ライブクイーンというミスコンみたいなのをやっていて、3年前にそれに応募しました。
そのときは、ダーツは好きでしたけど、そんなにうまくなかったです。けど、応募してみたら受かっちゃって、、「あ、残っちゃった」って感じでしたね。
ファイナリストに残りたいなーと思って、行ったことのないダーツバーに足を運んで、選挙活動みたいなことをするようになりました。そのころアパレルで働いていたので、仕事の後、1日3.4店舗くらい回ってましたね。

いろいろなところで「頑張ってくださいね」と言ってもらえたりしたのが、すごくうれしかったのですが、最後まで残れませんでした。

それがすごく悔しくて、、私はライブクイーンって道じゃなかったんだなって思って、

じゃあ、プロになろう、今度は勝負の世界でやろうって思ったら火がついちゃったんです。

当時、他の候補生は、プレイヤーさんだったりダーツバーのスタッフさんだったりで、お店からの勧めで受けている人がほとんどでした。 私はダーツ業界のことをなにも知らないでぽんっと入ったのに、知らない人たちに「頑張ってくださいね」と応援していただいたりしていたので

ここで消えてなくなりたくない

って思っちゃったんですね。
多くの店を回って、たくさんの人から頑張ってねって言っていただいたりして、そんな機会を得たのに、もったいないなって思ったんです。

それがなかったら、多分今プロやってないです。

一番は練習だったと思います。漫画喫茶の投げ放題に通いました。
当時、試験は認印をもった試験官がいるお店ならいつでも受けられたので、漫画喫茶でベストスコア出して、「よし更新したぞ!」とクリアしてから受けに行きました。
プロになるまでその繰り返しです。ずっと投げましたね。

人と投げたりもしました。毎日やってましたね、毎日と週一回では、すごい差がでます。やっぱり感覚なんで、、運もありますけどね。

ダーツって、正直飽きるんですよね。ずっとおなじことやってるんで(笑)

趣味のときは飽きたら一週間に一回やるかやらないかって感じでしたけど、今は、勝負なので、毎月大会があればそれに向けて練習しようとか、負けたら悔しいからとか、考え出すと、なんというか練習に切れ目がないです。諦めがつかなくて。
ライバルがいるから練習する。とか理由あるから、飽きずに練習できます。

会いに来てくれる人がいたりすると楽しいです。
そんなに盛り上げた訳ではなく、普通に投げただけなのに「さやかちゃんと投げると楽しい」って言ってくれたりするとすごく嬉しいです。
あと、はじめて投げる人が「お姉さんに負けて悔しいので練習します!」とか「ダーツハマりました!」とか、興味を持ってもらえるとうれしい。
女の子に負けると悔しいだろうなって思って、しめしめってなります。

つらいときは、めちゃめちゃあるんですけどっ(笑)
勝てない時ですかね、思うようにいかない時はつらいなーって思います。

ーーーーつらくて泣いたことありますか?
負けて悔しくて泣いたこともありますが、一回、練習中にダーツが弾かれて刺さらなくなった時があって、泣いたことあります。ダーツで、練習中に。。
拒否られてる感じがつらくて。。泣きました。

ダーツやってる人ってラフな格好の方が多くて、たまにパジャマっぽい格好でダーツしてる人がいるんです。
ダーツ業界というかダーツをやる人のイメージをおしゃれな感じにしたいです!

Tシャツのコラボとかプロデュースみたいなことにも興味があります。
あと、ニット帽とかキャップとか、男女とも使えるアイテムでワンポイントでメーカーさんのロゴ載せるとかおしゃれな小物を作るとか、ファッション寄りにもっていきたいなという思いはあります。
個人的にっていうより業界的にやっていきたいです。

基本、プレイヤーさんの商品といえばフライトだったりバレルだったりするんですけど、その概念を外したいと思ってます。もうちょっとアパレル系のものであってもいいのかなって。

ダーツやってる人っておしゃれなイメージあるって一般の人から思われたら、ダーツ業界もちょっと注目されるんじゃないかな?

例えば、サマンサとかが好きな女の子がダーツ始めました!ってなったらそういうダーツケースがないんですよね。
ダーツケースとかのバリエーションに、もうちょっと女の子目線の商品がでてもいいと思うんです。
スマホケース並に、バリエーションがあってもいいんじゃないかな?って。

ーーーー女性にもダーツを広めていきたい?
広めたいですねー。全然、力もいらないし。

変な話、女の子がいると、男性のお客さんも楽しんでくれます。
ダーツ人口の7割8割が男性で、女の子がいると楽しいっていってくれるので、女性の率をあげたらもっと盛り上がるんじゃないかな?って思います。

グッズとかも活性化して”ダーツ女子”を増やしていきたいです。