前回のインタビューから約半年、DGCでは、外見の可愛らしさはもちろん、内面もまっすぐで一生懸命なぽよさやさんの姿を、幾度も感じてきました。
そんなぽよさやさんの魅力と、現在の心境をみなさまにも知っていただこうと、再びインタビューをすることにしました。

スタッフ:

前回のインタビューではダーツをはじめたきっかけなどをお話していいただきました。

ぽよさや:

あまり自分のことをお話する機会がないんですよ。イベントなどで個々に質問された時くらいしか。 前回のインタビュー記事で、きっかけなどお話させていただいたんですけど、そのことでいろいろな方に知ってもらえました。 私のことに興味を持ってくれている人たちに、自分が思っていることをどんどん発信していきたいなと思っているので、こういう機会は嬉しいですね。

スタッフ:

今回の質問は、みなさんが知りたいこととは限らないのですが、DGCスタッフの間で、気になることをピックアップしてみました。

スタッフ:

一年に18戦と、忙しく過ごされていると思いますが、試合後の「自分へのご褒美」のようなことをなにかされていますか?

ぽよさや:

私は、試合後よりは試合前に、そういうことをしているかもしれません。
ご褒美とまではいかないかもしれませんが、試合前にどうやってテンションをあげようかということを考えます。
私は、メイクやヘアーなど、身なりをいじるのが好きなので、大会当日はいつも以上にメイクには気合いを入れています。
以前、髪が長かった時は、アップにしようとか、髪の毛を巻いてみようとか、ツインテールにしていこうとか、その日の気分に合わせてヘアーを変えていました。
それでテンションをあげて、大会での1日をハッピーに、気分よく迎えられるように気合いをいれたりします。

スタッフ:

言われてみれば、以前SNSで拝見した中で「試合前のメンテナンス」をしていると書かれていました。
具体的にどんなことをされているんですか?

ぽよさや:

知り合いにマッサージ師さんがいて、その方にいつもほぐしてもらっています。
私は、もともとそんなにマッサージに行き慣れているわけではないし、足とかを触られるのは、くすぐったくて苦手でした。
ただ、ダーツの時もそうですが、普段立ち仕事が多いので、だんだん足がむくんできてしまうんです。 そうすると、集中力が切れちゃったりするんです。
そのケアとして、前日は投げない。前々日は体をほぐす。というのが私の中ではルーティーンになっています。
そうしてからは、すごく体が軽くなって、試合当日、集中して投げられるようになりました。パフォーマンスが上がっているなとは感じています。
あと、他のプレーヤーさんも、結構整体やマッサージに行かれる方が多いので、それを見習っているというのもあります。行ってからちょっとよくなったので、試合前には必ずメンテナンスに行くようにしています。

スタッフ:

ヨガを始めたのも体のメンテナンスを意識してのことですか?

ぽよさや:

私は、美容や健康系の、体にいいことに興味があるので、それでヨガを始めたというのはあります。
ダーツは体幹が大事ということを聞くので、インナーマッスルを鍛えることも兼ねていましたし、お酒を飲むのでデトックスするためと思ってホットヨガにしてみました。
ヨガスタジオって同じ部屋に20人くらいの人が集まって行うんですけど、いろいろな人を見ると、モチベーションがあがりますね。
すごくラインの綺麗な人とか、体の柔らかい人を見ると憧れたりして、自分も頑張ろうって刺激されます。
でも、最近なかなか行けないでいるのでやめようかな?と思ってます。
ただ、しょっちゅうお酒を飲んで体調崩したりするのは、情けないなと思っているので、自分でできる範囲での体調管理をやろうって思っています。

スタッフ:

さすがですね。ところでイベントで料理をふるまったりして、料理は得意のようですが、食事面でも気にしていることはありますか?

ぽよさや:

栄養面も考えますが、コンビニのジャンクなものも食べたりします。
私は、肌荒れをしやすいので、なるべく野菜を食べたり、腸内環境を整えようとヨーグルトを採るなどを意識しています。
でも、イベントでお客さんに提供する料理となると、健康面というよりは、ハンバーグとかオムライスとか、みんなの好きそうなものにします。
ただ、みなさんには野菜を食べてほしいなと思います。不足になりがちなので。

スタッフ:

ところで、美容といえば、撮影の時も感じましたが、メイクがとっても慣れていますよね?

ぽよさや:

昔から好きでいじくってるっている感じです。

スタッフ:

例えば、昔から好きと言っている「料理」だったり「美容」だったりを好きになったのは、どんなきっかけですか?

ぽよさや:

料理は、幼いころに実家で母親が料理を作っている隣で、おままごと感覚でお手伝いをするのが好きだったんです。
手伝ってーって言われなくても、やりたがっていました。
2.3才のころから、包丁でにんじんを切ってみたり、お湯につけて煮込んでみたり、料理ごっこをして遊んでいました。
あと幼い頃、スーパーについていくのも好きでした。まあ目的は、プリンを買ってもらおうというような理由だったりするんですけどねw
でも、いまだにスーパーに行くのは好きです。今日なににしようかな?と思いながらスーパーを歩くのは全然苦じゃないです。

メイクやファッションに興味を持ったのは、多分小・中学生の時だと思います。
「りぼん」という雑誌で当時連載されていた「ギャルズ」という漫画があって、その漫画の影響でギャルがかわいいというイメージを漠然と持っていたんです。
その後に、「ポップティーン」とかギャル雑誌を中学生になって買うようになりました。それらの本に載っているようなファッション、ネイル、ピアスなどに興味を持ち始めました。 その時はメイクには興味がなくて、飛ばして読んでいたんですけどね。
メイクに興味を持ち始めたのは、高校生になってからです。高校に入ると、先輩にギャルっぽい人がいるわけですよ。 田舎なんで。そういう人を見て、かわいいなーって思って憧れていました。
雑誌を教科書にして、熱心に読んでいました。当時は、高校帰りにドラッグストアとかスーパーの化粧品コーナーとか100円ショップに行って、いろいろ試して暇つぶしをしていました。

当時、そこまでギャルギャルしいのはちょっと。と思っていたんですけど、見ているうちになんかかわいいなーって思えてきて、目もすごく真っ黒に濃くしていました。
いまはもう友達もみんな落ち着いていますが、私の周りはみんな黒いメイク、つけまつげ、カラコンをしてました。
変身願望があったのかどうかはわからないですけど、こんなにメイクで変われるんだというのに目覚めてしまったというか、ハマっていましたね。
当時を振り返ると、なんでいまダーツしているんだろう?って思います。あんなにメイクとかファッションが好きで、その専門学校のために東京に来たのに、いまは全然違うことしてるなって。

スタッフ:

そうですね。現在は、美容の専門学校を出てからプロダーツプレーヤーになっている訳ですが、今後の自分について、将来どんな風になっていると思いますか?

ぽよさや:

そうですねー。何年後かにもよりますけど。
私は、その時その時、やりたいことをやっていると思います。
美容関係の仕事だったり学校行ってた時もそうですし、今はダーツのプロをとったからダーツをやろうって感じで、やれることをやっています。
でも現実的に考えると、私こんなことして結婚できるのかな?とは考えちゃいます。

私の性格上なんですけど、お仕事でもなんでも、なにか理由がないとやめられないんですよ。
やめたいな。飽きたな。って思っても、波があるものじゃないですか?モチベーションがまた戻って、また楽しい時期も来て、というのを繰り返すうちに、なんだかんだ続いていたりします。
ただダーツも、そうやって続けているうちに、いつの間にか30歳とかになって取り残されていくんじゃないのかなー?なんて、ちょっと今から焦っていたりもします。

でも今、プロになったおかげでありがたいことに、いろいろな人に知ってもらえるようになりました。
ダーツ業界って狭い、小さな世界かもしれないですけど、その中で知ってもらえているというポジションに置いてもらっていると思ったら、今しかできないから、じゃあ今やれることは全力でやろうと思っているんです。

意思のこもった口調ではなく、淡々と「今できることを全力でする」というぽよさやさん。 いつでも「今」を精一杯生きているぽよさやさんを応援したくなると同時に、ぽよさやさんの未来はどうなっているのかが楽しみになってきました。